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かんぷれんらくせん【関釜連絡船】

読者カード 用例 2024年05月10日 公開

2020年09月11日 古書人さん投稿

用例:又朝鮮釜山との間には關釜連絡船(クワンプレンラクセン)あり、〔国有鉄道の概要〕
『鐵道旅行案内』 1914年6月23日 鐵道院
語釈:山口県下関と現韓国の釜山との間を連絡していた船。明治三八年(一九〇五)開業以来、第二次世界大戦の終戦直前まで運航されていた。当時、日本本土と朝鮮とを結ぶ動脈として重視されていた。

コメント:遡ります

編集部:2009年2月3日付けで、末広鉄男さんに、『日本家庭大百科事彙第四巻』(1931)の例をご紹介いただいていますが、さらに、17年さかのぼります。

著書・作品名:鐵道旅行案内

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1914年6月23日

著者・作者:鐵道院

掲載ページなど:3ページ後ろから1行目

発行元:博文館