じんしゅ【人種】
読者カード 用例 2024年05月18日 公開
用例: | 全體吝嗇坊《又故郷の悪口をいふが》の京都人種(きょうとジンシュ)が、斯くの如き大層なことするのだもの、〔雑録・京都祇園會〕 |
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『文藝倶楽部(第二巻第八編)』 1896年7月15日 靑軒居士 | |
語釈: | 〔名〕(2)人を地位、職業、環境などによる生活習慣や気質のちがいによって分けたもの。 |
コメント:解釈1の人種の解釈とは少し違うようなので解釈2で投稿しました
編集部:第2版では、島崎藤村『破戒』(1906)の例が早いのですが、10年さかのぼります。
著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第八編)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年7月15日
著者・作者:靑軒居士
掲載ページなど:176ページ上段12行目
発行元:博文館