えんよう【炎陽】
読者カード 用例 2024年05月19日 公開
用例: | 愈々今日は、鉾或るは山を輓く、頭の脳天焦つく如く炎陽(ヱンヨウ)を照されながら、〔雑録・京都祇園會〕 |
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『文藝倶楽部(第二巻第八編)』 1896年7月15日 靑軒居士 | |
語釈: | 〔名〕夏の日光。夏の太陽。また、太陽の照りつける夏の時候。驕陽(きょうよう)。《季・夏》 |
コメント:漢籍しか事例がないので
編集部:第2版では、梁簡文帝『苦熱行』の例が添えられているだけですね。
著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第八編)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年7月15日
著者・作者:靑軒居士
掲載ページなど:177ページ上段3行目
発行元:博文館