ひがしのとういんどおり【東洞院通】
読者カード 用例 2024年05月20日 公開
用例: | 其順路は、四條通りで、順番を調へ、偖て寺町通(てらまちどほ)りを南し、其邊にて晝飯をなし、而して五條通(ごでうどほり)まで行き、西へ折れて、東洞院通(ヒガシドウヰンドホ)りに到り、〔雑録・京都祇園會〕 |
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『文藝倶楽部(第二巻第八編)』 1896年7月15日 靑軒居士 | |
語釈: | 京都市の市街地を南北に走る通りの一つ。烏丸(からすま)通の東側にあり、丸太町通から京都駅付近まで通じる。平安京の東洞院大路にほぼ相当する。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。語形が見出しと違いますが、とりあえず異形としておきましょう。
著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第八編)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年7月15日
著者・作者:靑軒居士
掲載ページなど:177ページ上段16行目
発行元:博文館