しんもの【真物】
読者カード 項目 2024年05月20日 公開
用例: | 依て宗近の真物(シンモノ)は、四條の御旅所に祭るのみのことゝし、代るに、たしか伊賀守公道の鍛しものゝ替玉(かへだま)を以てし、〔雑録・京都祇園會〕 |
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『文藝倶楽部(第二巻第八編)』 1896年7月15日 靑軒居士 | |
語釈: | 〔名〕「しんぶつ(真物)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「しんぶつ」の語釈は「まことの物。ほんもの。にせものでないもの」となっています。
著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第八編)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年7月15日
著者・作者:靑軒居士
掲載ページなど:178ページ上段7行目
発行元:博文館