かぞえどし【数年】
読者カード 用例 2024年05月21日 公開
用例: | 余は非才淺學何の功績もなく唯碌々として今年六十一歳(數へ年なり以下之に傚ふ)の老人となりし者なれば〔文學・輕歴談〕 |
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『太陽(第貮巻第1号)』 1896年1月5日 加藤弘之 | |
語釈: | 〔名〕生まれた年を一歳、翌年を二歳というように数える年齢。かぞえ。←→丸年(まるどし)。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、国木田独歩『非凡なる凡人』(1903)の例が早いのですが、7年さかのぼります。
著書・作品名:太陽(第貮巻第1号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月5日
著者・作者:加藤弘之
掲載ページなど:81ページ上段本文2行目
発行元:博文館