日国友の会

かんだいせいけいれん【間代性痙攣】

読者カード 項目 2024年05月25日 公開

2020年09月25日 古書人さん投稿

用例:(診候)急性ニハ間代性痙攣、昏睡、黑内障、熱發等、〔尿毒症〕
『改正増補臨床医典』 1898年1月2日 纂譯者 筒井八百濡珠
語釈:〔名〕収縮が間欠性で、筋肉が収縮と弛緩を交互に繰り返すもの。(「ステッドマン医学大辞典」(デジタル版)より)

コメント:遡ります

編集部:2015年4月25日付けで、『歯科医語辞典 獨・羅・和』(1935)の例をご紹介いただいていますが、37年さかのぼります。

著書・作品名:改正増補臨床医典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1898年1月2日

著者・作者:纂譯者 筒井八百濡珠

掲載ページなど:545ページ後ろから7行目(15版)

発行元:南江堂書店