日国友の会

かんかくしょうがい【感覚障害】

読者カード 項目 2024年05月26日 公開

2020年09月26日 古書人さん投稿

用例:(診候)〈略〉感覺障害、聨合障害、感動障害、妄想観念昏迷然ラザレバ激越ヲ呈スルモノニシテ〔偏執狂〕
『改正増補臨床医典』 1898年1月2日 筒井八百濡珠(編)
語釈:〔名〕知覚の異常や感覚の鈍麻など感覚神経の異常反応を生じる障害。触覚、痛覚、温度覚、振動覚、位置覚など感覚の鈍化、痺れや痛み、筋力・統制力の低下を生じる運動感覚の失調や逃避反射の喪失などが症状とされる。〔『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:改正増補臨床医典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1898年1月2日

著者・作者:筒井八百濡珠(編)

掲載ページなど:412ページ9行目(15版)

発行元:南江堂書店