日国友の会



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ミオクローヌス

読者カード 項目 2021年03月17日 公開

2020年09月27日 ubiAさん投稿

用例:痙彎(原)は矢張神經衰弱の如きものにてミオクローヌスと稱し、
〔大正四(1915)年二月七日〕
『寺田寅彦日記』 1915年2月7日 寺田寅彦
語釈:〔名〕(英 myoclonus)筋の一部、あるいは全体が、突発的に速い不随意運動をくり返す状態。大脳・小脳・脊髄(せきずい)などの障害で生ずる。ミオクロニー。(デジタル大辞泉)

コメント:項目が載っていないようなので。投稿例(2004)よりもさかのぼります。「痙彎(原)」は、「痙攣」ですが原文ママの意で(原)がついています。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:寺田寅彦日記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1915年2月7日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:104ページ本文6行目〔『寺田寅彦全集第十二巻』、一九五一年四月五日第一刷発行、一九八六年七月七日第二刷発行〕

発行元:岩波書店