日国友の会

プロテオグリカン

読者カード 項目 2024年05月28日 公開

2020年09月27日 古書人さん投稿

用例:多糖類〈略〉ウロン酸(カルボキシル基を持つ単糖)とアミノ糖(アミノ基を持つ単糖)を構成糖とし、従来「ムコ多糖」と呼ばれていた一群の多糖(コンドロイチン硫酸やヒアルロン酸)は、天然にはほとんどタンパク質と結合しているところから、「プロテオグリカン」と呼ばれている。
『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
語釈:〔名〕(英 proteoglycan)ムコたんぱく質。多糖類を含むたんぱく質。細胞の保護や細胞と細胞をつなぎ合わせるセメントの役割をする。(「デジタル大辞泉」より)

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1990年9月20日

著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編

掲載ページなど:258ページ下から5行目(ブルーバックス B-839)

発行元:講談社