日国友の会



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しょうしたい【焼死体】

読者カード 用例 2021年04月05日 公開

2020年09月27日 とねさん投稿

用例:濡そぼちながら、隨所に見る燒死體(セウシタイ)と我が身の上を引きくらべ、まだ幸福だとさへいふのであつた。
『大正大震災大火災』 1923年10月1日 大日本雄弁会・講談社(編)
語釈:〔名〕焼け死んだ遺体。

コメント:遡ります。

編集部:第2版では、開高健『青い月曜日』(1965-67)の例が添えられていますが、さらに、44年ほどさかのぼります。

著書・作品名:大正大震災大火災

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1923年10月1日

著者・作者:大日本雄弁会・講談社(編)

掲載ページなど:26ページ

発行元:大日本雄弁会・講談社