ベルガモットゆ【—油】
読者カード 用例 2024年06月01日 公開
用例: | (療法)〈略〉但シ本品ノ臭氣ヲ防クカ為メニハ「トンカ」豆、「クマリン」、「ベルガモット」油、薄荷等ヲ混和ス可シ〔挫創及挫傷〕 |
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『改正増補臨床医典』 1898年1月2日 筒井八百濡珠(編) | |
語釈: | 〔名〕ベルガモットの果皮から得られる油。緑色ないし黄褐色で、オーデコロンなどの香料に用いられる。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、東京美容院『欧米最新美容法』(1908)の例が添えられていますが、さらに、10年さかのぼります。
著書・作品名:改正増補臨床医典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1898年1月2日
著者・作者:筒井八百濡珠(編)
掲載ページなど:560ページ2行目(15版)
発行元:南江堂書店