日国友の会

さんじゅういちもじ【三十一文字】

読者カード 用例 2024年06月02日 公開

2020年10月02日 古書人さん投稿

用例:三十一文字の和歌の形、十七文字の俳句の形は、何ぞ其れ寸鐵殺人的の詩想を寓するに適切なるや、〔文學・詩と散文〕
『太陽(第貮巻第1号)』 1896年1月5日 大町桂月
語釈:〔名〕(仮名文字で三一字から成るところから)和歌をいう。短歌。三十一字。みそひともじ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。

著書・作品名:太陽(第貮巻第1号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月5日

著者・作者:大町桂月

掲載ページなど:90ページ上段後ろから1行目

発行元:博文館