かいらくしゅぎ【快楽主義】
読者カード 用例 2024年06月03日 公開
用例: | 人間無比の歡樂を極めばやと、われも人も極端の快樂主義に走せたる所へ、思ふ笑壺に適中たればなり。〔文學・八文字屋もの〕 |
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『太陽(第貮巻第一号)』 1896年1月5日 水谷不倒 | |
語釈: | 〔名〕快楽を唯一の善または人生の目的とし、快を求め苦を避けることを行動の原理とする考え方、また、その学説。ヘドニズム。快楽説。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、小栗風葉『青春』(1905-06)の例が早いのですが、さらに、10年ほどさかのぼります。
著書・作品名:太陽(第貮巻第一号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月5日
著者・作者:水谷不倒
掲載ページなど:92ページ下段後ろから2行目
発行元:博文館