しゅうへき【皺襞】
読者カード 用例 2021年03月25日 公開
用例: | 腦の重量は千四百廿五瓦にして(略)右側前頭部の皺襞細微なり 〔大正五(1916)年十二月十日〕 |
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『寺田寅彦日記』 1916年12 月10日 寺田寅彦 | |
語釈: | 〔名〕(1)襞(ひだ)。衣服のしわ、顔のしわ、山の襞など。 |
コメント:第二版では辞書類(1872)以外の用例が掲載されていないので。
編集部:第2版では、奥山虎章『医語類聚』(1872)の例が添えられています。
著書・作品名:寺田寅彦日記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1916年12 月10日
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:201ページ本文9行目〔『寺田寅彦全集第十二巻』、一九五一年四月五日第一刷発行、一九八六年七月七日第二刷発行〕
発行元:岩波書店