日国友の会

しじゅうしちし【四十七士】

読者カード 用例 2024年06月03日 公開

2020年10月06日 古書人さん投稿

用例:辛苦艱難して、高師直が妾となり、四十七士に内應して、義士の為に手柄をあらはすといふ筋。〔文學・八文字屋もの〕
『太陽(第貮巻第壹號)』 1896年1月5日 水谷不倒
語釈:赤穂義士四七名のこと。しじゅうしち。→赤穂義士。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、『国民新聞』明治三七年(1904)三月二六日付け記事の例をご紹介いただいていますが、さらに、8年さかのぼります。

著書・作品名:太陽(第貮巻第壹號)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月5日

著者・作者:水谷不倒

掲載ページなど:99ページ下段4行目

発行元:博文館