日国友の会

どくぶん【独文】

読者カード 用例 2024年06月07日 公開

2020年10月08日 古書人さん投稿

用例:佛文には多く Petit なる形容詞を用ふと雖も其妙趣未だ獨文の是二分子の如き者あるを見ず、〔文學・日本文に於ける縮小分子〕
『太陽(第貮巻第壹號)』 1896年1月5日 編輯兼発行人 岸上 操
語釈:〔名〕(1)ドイツ語の文章。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、上田万年『国語のため第二』(1903)の例が早いのですが、さらに、7年さかのぼります。

著書・作品名:太陽(第貮巻第壹號)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月5日

著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操

掲載ページなど:102ページ上段後ろから4行目

発行元:博文館