日国友の会

ビタミンケー【—K】

読者カード 用例 2024年06月11日 公開

2020年10月11日 古書人さん投稿

用例:腸内細菌〈略〉たとえば、血液凝固に重要な役割を持つビタミンKは腸内細菌で生産されている。
『バイオテクノロジー用語小事典』 1990年9月20日 渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編
語釈:〔名〕脂溶性ビタミンの一つ。血液凝固を促進する因子。抗出血性ビタミン。K ~K が知られる。血中プロトロンビン値を正常に保ち、血液の凝固作用を促進する。ホウレンソウなどの緑黄色野菜・肝油・レバーに多く含まれる。この欠乏症は、血中プロトロンビンの減少、血液凝固時間の延長。

コメント:遡ります

編集部:2009年8月11日付けで、守安洋子『ナースのためのくすりの事典』(1993)の例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼります。

著書・作品名:バイオテクノロジー用語小事典

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1990年9月20日

著者・作者:渡辺 格監修/ディー・エヌ・エー研究所編

掲載ページなど:275ページ2行目(ブルーバックス B-839)

発行元:講談社