のうがくどう【能楽堂】
読者カード 用例 2024年06月10日 公開
用例: | 縁より能楽堂の玄關までは、幔幕を張り席をしきて、忽ち百五六十間の廻廊はしつらはれぬ、〔文學・福澤先生〕 |
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『太陽(第貮巻第壹號)』 1896年1月5日 МK生 | |
語釈: | 〔名〕能・狂言の上演のために造られた劇場。屋根のある能舞台と見所(けんしょ=観客席)とをともに屋内に設ける。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、平出鏗二郎『東京風俗志』(1899-1902)の例が早いのですが、さらに、6年さかのぼります。
著書・作品名:太陽(第貮巻第壹號)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月5日
著者・作者:МK生
掲載ページなど:108ページ上段後ろから5行目
発行元:博文館