べんまく【弁膜】
読者カード 用例 2024年06月15日 公開
用例: | 或は葉に小嚢あり、其一端に瓣膜(ベンマク)を具へたる口ありて、此中に入り來りたる動物を捕獲するものあり、〔科學・食蟲植物の話〕 |
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『太陽(第貮巻第壹号)』 1896年1月5日 安田 篤 | |
語釈: | 〔名〕心臓、静脈、リンパ管の内部にあり、血液やリンパ液の逆流を防ぐ膜片。弁。 |
コメント:辞典しか事例がないので
編集部:第2版では、奥山虎章『医語類聚』(1872)の例が早いのですが、文章例としては、北杜夫『夜と霧の隅で』(1960)の例よりも64年さかのぼることになります。
著書・作品名:太陽(第貮巻第壹号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月5日
著者・作者:安田 篤
掲載ページなど:123ページ上段10行目
発行元:博文館