日国友の会

ほちゅう【捕虫】

読者カード 用例 2024年06月15日 公開

2020年10月18日 古書人さん投稿

用例:之より捕虫の器官を説明し、最後に此器官が、如何にして虫類を捕へ、如何にして之を消化するやを、御話し致すべし、〔科學・食蟲植物の話〕
『太陽(第貮巻第壹号)』 1896年1月5日 安田 篤
語釈:〔名〕虫をとらえること。むしとり。

コメント:遡ります

編集部:2009年6月13日付けで、郁文舎編輯所『理科辞典』(1904)の例をご紹介いただいていますが、さらに、8年さかのぼります。

著書・作品名:太陽(第貮巻第壹号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月5日

著者・作者:安田 篤

掲載ページなど:124ページ上段5行目

発行元:博文館