タイプライター
読者カード 用例 2024年06月22日 公開
用例: | 一時間に就き一千「エム」以上を解版するを得るなり、壓板は寧タイプライターに似たり、〔科學・新活字機械〕 |
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『太陽(第貮巻第壹号)』 1896年1月5日 編輯兼発行人 岸上 操 | |
語釈: | 〔名〕(英 typewriter)活字に連なる鍵盤をたたいて、紙面に文字を印刷する機械。数人の考案ののち一八七四年アメリカのレミントン商会が実用化。和文のものは大正四年(一九一五)杉本京太が考案。また、文字が記号化され、紙テープに穿孔(せんこう)される通信用タイプライターなどもある。タイプ。印字機。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、『風俗画報‐二八八号』(1904)の例が早いのですが、さらに、8年さかのぼります。
著書・作品名:太陽(第貮巻第壹号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月5日
著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操
掲載ページなど:133ページ上段7行目
発行元:博文館