日国友の会

こだいせいぶつがく【古代生物學】

読者カード 項目 2024年06月22日 公開

2020年10月25日 古書人さん投稿

用例:彼は(ハックスレー)比較解剖學及び古代生物學に基き人間は猿と祖先を同じくするといふ説を立てたり、〔科學・學界近事〕
『太陽(第貮巻第壹号)』 1896年1月5日 編輯兼発行人 岸上 操
語釈:〔名〕「こせいぶつがく(古生物学)」の俗称。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「古生物学」の語釈は「古生物を研究対象とする学問。化石を通して、古生物の構造、分布、系統、進化などを研究するほか地球の歴史などを究明する。古動物学、古植物学、微古生物学などに分けられる」となっています。

著書・作品名:太陽(第貮巻第壹号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月5日

著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操

掲載ページなど:134ページ下段後ろから12行目

発行元:博文館