日国友の会

たんけんか【探検家】

読者カード 用例 2024年06月23日 公開

2020年10月25日 古書人さん投稿

用例:只探撿家學術の思想に乏しく其地方の寒暖の度位を報告するに止まるが如きは惜むべきの至りなり、〔科學・學界近時〕
『太陽(第貮巻第壹号)』 1896年1月5日 編輯兼発行人 岸上 操
語釈:〔名〕探検をしにあちこちにでかける人。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『時事新報』明治三四年(1901)一月一日付け記事の例をご紹介いただいていますが、さらに、5年さかのぼります。

著書・作品名:太陽(第貮巻第壹号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月5日

著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操

掲載ページなど:135ページ下段7行目

発行元:博文館