日国友の会

あわしま【淡島】

読者カード 項目 2024年06月23日 公開

2020年10月25日 古書人さん投稿

用例:沼津江の浦中に立つ淡島(アハシマ)は、駿河灣の潮流を調節して、幾多の漁利に資するのみか、小規模ではあるが他に名も静浦の風光を形成してをる。〔序に代へて〕
『日本の山水』 1916年6月15日 河東乗五郎
語釈:伊豆半島北西岸にある小島。沼津市の内浦湾に浮かぶ。周囲約2km・高さ137mの三角錐形の小島で,全島が遊園地となっており,淡島海洋公園として親しまれている。〈以下略〉〔『審判角川日本地名大辞典』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、言及されていませんね。

著書・作品名:日本の山水

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1916年6月15日

著者・作者:河東乗五郎

掲載ページなど:9ページ4行目

発行元:松本商会出版部