せんとういん【戦闘員】
読者カード 用例 2024年06月26日 公開
用例: | 何しろ、まるでもって赤十字なるものゝ組織を解さないで、自分等を何がなし、戦闘員(センタウヰン)と同一に心得てるです。〔小説・海城發電-第一〕 |
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『太陽(第貮巻第壹号)』 1896年1月5日 泉鏡花 | |
語釈: | 〔名〕交戦国の正規軍戦闘兵科の兵力を構成する者。交戦法規による交戦資格をもち、一方、敵の攻撃対象となる。狭義には能動的に武器をとって、戦闘に直接参加する兵。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、『陸戦の法規慣例に関する条約』(1900)の例が早いのですが、さらに、4年さかのぼります。
著書・作品名:太陽(第貮巻第壹号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月5日
著者・作者:泉鏡花
掲載ページなど:161ページ下段後ろから6行目
発行元:博文館