がず【画図】
読者カード 用例 2024年06月27日 公開
用例: | げに横に展びた緑の林と、縦に流れた白い磧(かはら)とは色彩上にも強い印象を遺すものであった。高原的好畫圖(かうグハヅ)を成すものであった。〔山嶽篇概論〕 |
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『日本の山水』 1916年6月15日 河東乗五郎 | |
語釈: | 〔名〕「がと(画図)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、確例を添えることができませんでした。ちなみに、「がと」の語釈は「絵や図をかくこと。また、その絵や図。絵画。図画。がず」となっています。
著書・作品名:日本の山水
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1916年6月15日
著者・作者:河東乗五郎
掲載ページなど:25ページ後ろから4行目
発行元:松本商会出版部