しらほねおんせん【白骨温泉】
読者カード 用例 2024年06月27日 公開
用例: | 一つは上高地・白骨温泉下の梓川に集まり、他は葛温泉の沿ふ高瀬川流域となってこの平原に放射するのである。 |
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『日本の山水』 1916年6月16日 河東乗五郎 | |
語釈: | (温泉に含まれる石灰石が底に沈み、白く堆積しているところから名づけられた)長野県西部、南安曇(みなみあずみ)郡安曇村にある温泉。乗鞍岳の北東麓、梓川支流の湯川の渓谷にある。泉質は硫化水素泉。胃腸病、神経痛などにきく。 |
コメント:遡ります
編集部:2018年8月16日付けで、石上録之助『登山必携 山嶽めぐり』(1919)の例をご紹介いただいていますが、3年さかのぼります。
著書・作品名:日本の山水
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1916年6月16日
著者・作者:河東乗五郎
掲載ページなど:26ページ1行目
発行元:松本商会出版部