かごさかとうげ【籠坂峠】
読者カード 用例 2024年06月28日 公開
用例: | 我等の識る所に徴しても、籠坂峠(カゴサカタウゲ)の富士と、湖畔桑圃の上に立つものとは、殆ど同一模型ではなかった。〔山嶽篇概論〕 |
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『日本の山水』 1916年6月15日 河東乗五郎 | |
語釈: | 山梨・静岡の県境にある峠。標高1104メートル。富士山東麓、山中湖南岸の旭日丘南部にあり、須走(すばしり)・御殿場などを通る旧鎌倉往還(現在の国道138号)の一部。箱根・富士五湖周辺の観光ルート中、重要な位置を占める。〔『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge〕 |
コメント:遡ります
編集部:2018年8月9日付けで、石上録之助『登山必携 山嶽めぐり』(1919)の例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼります。
著書・作品名:日本の山水
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1916年6月15日
著者・作者:河東乗五郎
掲載ページなど:30ページ1行目
発行元:松本商会出版部