しゅうようるい【鷲鷹類】
読者カード 項目 2024年07月02日 公開
用例: | 第一亞目 鷲鷹類(シュウヨウルヰ)一名晝禽類〔第二篇・脊椎動物・鳥類・猛禽類〕 |
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『内外普通脊椎動物誌』 1935年5月5日 秋山蓮三 | |
語釈: | 〔名〕「わしたかもく(鷲鷹目)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「鷲鷹目」の語釈は「鳥類の一目名。昼行性の捕食性肉食鳥類で、嘴と爪は強大で鉤状に曲がる。翼が強く飛翔は巧みであり、あしはからだに比べて大きい。羽色は一般に黒色、褐色、鼠色、白色などの系統の地味な色で、しばしば細かい横斑や縦斑がある。大きさは翼開長三メートルに達するものから全長一五センチメートルほどのものまである。大形種は中小形哺乳類や鳥類、魚類、大形哺乳類の幼獣などを主食とするが、もっぱら死体を食べるもの(コンドル類やハゲワシ類)もあり、小形種には大形昆虫を主食とするものもある。棲息場所は種によって森林・草原・水辺などさまざまである。世界全域に分布し、約二八五種があり、コンドル科、ワシタカ科(ミサゴ科を分けることもある)、ヘビクイワシ科、ハヤブサ科に分けられる。学名はFalconiformes」となっています。
著書・作品名:内外普通脊椎動物誌
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1935年5月5日
著者・作者:秋山蓮三
掲載ページなど:342ページ後ろから7行目
発行元:受験研究社