ひとあな【人穴】
読者カード 用例 2024年07月02日 公開
用例: | 人穴(ヒトアナ)に類する幾箇の洞穴この樹海の中に存するよりして、幾多の口碑俗説をも生む。〔富士山〕 |
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『日本の山水』 1916年6月15日 河東乗五郎 | |
語釈: | 〔名〕(1)火山のふもとなどにあるほら穴。溶岩流の表面部が凝結した後に、内部の比較的やわらかい部分が、発生したガスにより押し広げられてできた空洞。昔、人が住んだという。富士山の西北麓の朝霧高原にある「富士の人穴」が有名。溶岩トンネル。 |
コメント:解釈1に和文例がないので
編集部:第2版では、確例を添えることができませんでした。
著書・作品名:日本の山水
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1916年6月15日
著者・作者:河東乗五郎
掲載ページなど:61ページ後ろから1行目
発行元:松本商会出版部