ふじみのぶてつどう【富士身延鉄道】
読者カード 項目 2024年07月06日 公開
用例: | 登路は五、富士驛より富士身延鐵道にて大宮に至り、其處より登るを大宮口と稱して本道である。〔東海道本線〕 |
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『鐵道旅行案内』 1914年 鐵道院 | |
語釈: | 「みのぶせん(身延線)」に同じ。 |
コメント:遡ります
編集部:2012年3月10日付けで、谷口梨花『汽車の窓から 西南部』(1918)の例をご紹介いただいていますが、さらに、4年さかのぼります。ちなみに、「身延線」の語釈は「東海道本線富士駅から富士宮・身延の各駅を経由して中央本線甲府駅にいたるJR線。昭和三年(一九二八)富士身延鉄道として全通。同一六年国鉄が買収。全長八八・四キロメートル」となっています。
著書・作品名:鐵道旅行案内
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1914年
著者・作者:鐵道院
掲載ページなど:24ページ後ろから1行目
発行元:博文館