日国友の会

かくねん【隔年】

読者カード 用例 2024年07月07日 公開

2020年11月07日 古書人さん投稿

用例:殘り一頭は餘馬と稱し隔年(カクネン)兩寮互に進むとなり〔人事門・宮庭御行事〕
『風俗畫報(第一号)』 1889年2月10日 発行人 吾妻健三郎
語釈:〔名〕(1)年の境目を一回または何回か隔てること。毎年、または、数年隔てた年。隔歳。

コメント:解釈1に和文例がないので

編集部:第2版では、漢籍と中世以前の漢文体の例が添えられているだけですね。

著書・作品名:風俗畫報(第一号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1889年2月10日

著者・作者:発行人 吾妻健三郎

掲載ページなど:4ページ上段10行目

発行元:東陽堂