日国友の会

おやまじんじゃ【雄山神社】

読者カード 項目 2024年07月14日 公開

2020年11月12日 古書人さん投稿

用例:立山嶽頭の三峰「浄土山」「雄山」「別山」の中、最も高しとせられて、雄山神社の奥社まで安置されてをる其「雄山」は、決して新火山岩でなくて縦鑿截然(じうさくせつぜん)とした花崗岩を屹立せしめてをることである。〔日本アルプス〕
『日本の山水』 1915年 河東乗五郎
語釈:雄山神社(おやまじんじゃ)は、富山県中新川郡立山町にある神社。旧称は立山権現・雄山権現。式内社、越中国一宮。旧社格は国幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。〔Wikipedia〕

コメント:遡ります

編集部:2016年12月3日付けで、『地球』(第4巻第1号、1925.07.01)の例をご紹介いただいていますが、10年さかのぼります。

著書・作品名:日本の山水

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1915年

著者・作者:河東乗五郎

掲載ページなど:118ページ1行目

発行元:紫鳳閣