しゅうきょくざん【褶曲山】
読者カード 項目 2024年07月14日 公開
用例: | 地殻が褶曲して出來た山といふものゝ代表者は、甲斐の赤石山脈で、之を普通褶曲山(シフキョクザン)といふが、日本アルプスの如きは、之を斷層山脈といふとのことだ。〔日本アルプス〕 |
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『日本の山水』 1915年 河東乗五郎 | |
語釈: | 〔名〕「しゅうきょくさんみゃく(褶曲山脈)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「褶曲山脈」の語釈は「褶曲している地層によってできている山脈。ヒマラヤ山脈、アルプス山脈、アンデス山脈など」となっています。
著書・作品名:日本の山水
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1915年
著者・作者:河東乗五郎
掲載ページなど:120ページ後ろから2行目
発行元:紫鳳閣