日国友の会

むかんしょう【無干渉】

読者カード 用例 2024年07月15日 公開

2020年11月13日 古書人さん投稿

用例:先生は其教育の方針を無干渉に定めぬ、教育の基礎を獨立に据えぬ。〔史傳・尺振八先生〕
『太陽(第貮巻第壹号)』 1896年1月5日 原抱一庵
語釈:〔名〕「ふかんしょう(不干渉)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。ちなみに、「不干渉」の語釈は「かかわりをもたないこと。干渉しないこと。他人や他の事に立ち入ったり、自分の意志に従わせようとしたりしないこと。「内政不干渉」」となっています。

著書・作品名:太陽(第貮巻第壹号)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1896年1月5日

著者・作者:原抱一庵

掲載ページなど:193ページ下段後ろから6行目

発行元:博文館