日国友の会

こしおれ【腰折】

読者カード 語釈 2024年07月18日 公開

2020年11月15日 古書人さん投稿

用例:休む毎に話が腰折れになったり、前回の讀み續きになったりする。〔白馬山登攀記〕
『日本の山水』 1915年 河東乗五郎
語釈:〔名〕途中で勢いがなくなること。また、頓挫すること。

コメント:解釈1の比喩的な事例なのでしょうか

編集部:第2版では、この用法に触れていませんね。

著書・作品名:日本の山水

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1915年

著者・作者:河東乗五郎

掲載ページなど:146ページ5行目

発行元:紫鳳閣