日国友の会

くりやま【栗山】

読者カード 語釈 2024年07月21日 公開

2020年11月18日 古書人さん投稿

用例:其後日光山志を繙き、栗山郷(クリヤマごう)を記するの條に至り、此地深山窮谷の間にありて、耕すべきの地極めて少く、〔地理・日光山の奥〕
『太陽(第貮巻第壹号)』 1896年1月5日 田山花袋
語釈:栃木県北西部,日光市北西部の旧村域。 1889年周辺8村と合体して村制施行。 2006年日光市,今市市,足尾町,藤原町と合体して日光市となった。帝釈山地の南斜面から日光火山群の北斜面にかけての鬼怒川上流域に位置する。林業と観光を主とする。〈以下略〉(「ブリタニカ国際大百科事典」(デジタル版)より)

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:太陽(第貮巻第壹号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月5日

著者・作者:田山花袋

掲載ページなど:201ページ上段5行目

発行元:博文館