ぎんぼう【吟眸】
読者カード 用例 2024年07月22日 公開
用例: | 一脈の殘流大谷川の板橋を渡れば、路は渺々たる黄雲千里の間に通じ、四山の風光來りて吟眸(ギンバウ)に入らずといふ事なし、〔地理・日光山の奥〕 |
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『太陽(第貮巻第壹号)』 1896年1月5日 田山花袋 | |
語釈: | 〔名〕詩歌を詠もうとしている者の視界。 |
コメント:和文例がないので
編集部:第2版では、近世漢文体の例のみが添えられていますね。
著書・作品名:太陽(第貮巻第壹号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月5日
著者・作者:田山花袋
掲載ページなど:202ページ上段後ろから4行目
発行元:博文館