日国友の会

サハラだいさばく【—大沙漠】

読者カード 項目 2024年07月23日 公開

2020年11月22日 古書人さん投稿

用例:サハラ大沙漠は大西洋に起りて紅海に達し、ナイルの之を截てる邊、埃及と名くる一帯地を除き一大陸を掩ふ。〔地理・亞弗利加の天險〕
『太陽(第貮巻第壹号)』 1896年1月5日 田中 達
語釈:「サハラさばく(—砂漠)」の別称。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「サハラ砂漠」の語釈は「(サハラはSahara )アフリカ大陸の北部に広がる世界最大の砂漠。アフリカ大陸総面積の約三分の一を占める。一部の砂丘列を除き大部分は岩石砂漠で、石油、石炭、鉄鉱石などの地下資源が豊富」となっています。

著書・作品名:太陽(第貮巻第壹号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月5日

著者・作者:田中 達

掲載ページなど:204ページ下段4行目

発行元:博文館