日国友の会

からふとわし【樺太鷲】

読者カード 項目 2024年07月27日 公開

2020年11月29日 古書人さん投稿

用例:ヲジロワシ〈略〉尾白鷲の類がイヌワシ・カタシロワシ・樺太鷲など所謂、眞正の鷲と呼ばれるものと異る所は跗蹠部がその長さの約半分が羽を生じ、〔第二篇・脊椎動物・哺乳類・猛禽類〕
『内外普通脊椎動物誌』 1935年5月5日 秋山蓮三
語釈:〔名〕鳥綱タカ目タカ科の鳥。ユーラシアの中部に分布する。日本では、神奈川、宮城、沖縄の各県で迷鳥としての記録があるにすぎない。全長約70センチメートル、成鳥の体は黒褐色で、上尾筒はわずかに白色をしている。若鳥のうちは翼に淡色斑 (はん) が散在する。〈以下略〉〔『ニッポニカ』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:内外普通脊椎動物誌

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年5月5日

著者・作者:秋山蓮三

掲載ページなど:355ページ3行目

発行元:受験研究社