こじまはんとう【児島半島】
読者カード 項目 2024年07月29日 公開
用例: | 其内稍や出入の大なるものを備前の児島半島(コジマハンタウ)及び安藝の廣島灣とし〔山陽道〕 |
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『日本名勝地誌 第六編』 1895年7月7日 野崎左文 | |
語釈: | 岡山県南部中央、瀬戸内海に臨む半島。かつては大きな島であったが、近世初期に陸繋(りくけい)化した。主として花崗(かこう)岩の丘陵性の山地からなり、平地は乏しい。近世以来塩田の燃料として樹木が伐採されたためはげ山が多かったが、第二次世界大戦後緑化が進められた。〔『日本大百科全書』@JapanKnowledgeより〕 |
コメント:遡ります
編集部:2008年8月17日付けで、亀井忠一『帝國地理教科書 全』(1898)の例をご紹介いただいていますが、さらに、3年さかのぼります。
著書・作品名:日本名勝地誌 第六編
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1895年7月7日
著者・作者:野崎左文
掲載ページなど:2ページ3行目
発行元:博文館