ただのうみ【忠海】
読者カード 項目 2024年07月29日 公開
用例: | 其他忠海(タダノウミ)、御手洗のごときも亦国内の良港なりとす、〔山陽道〕 |
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『日本名勝地誌 第六編』 1895年7月7日 野崎左文 | |
語釈: | 広島県中南部、竹原 (たけはら) 市の東端の地区。旧忠海町。往時は瀬戸内海の要津で、三次 (みよし) 藩、のちに広島藩の蔵米積み出し港であった。国道185号が通じ、JR呉 (くれ) 線忠海駅がある。町の北部の黒滝 (くろたき) 山は内海の展望美に優れる。〔『ニッポニカ』@JapanKnowledge〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:日本名勝地誌 第六編
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1895年7月7日
著者・作者:野崎左文
掲載ページなど:2ページ後ろから2行目
発行元:博文館