ちゅうごくさんけい【中国山系】
読者カード 項目 2024年07月29日 公開
用例: | 次に山嶽に至ては中国山系全道の北境に横はりて山陰道の界を劃し自から中国の脊髄(せきずゐ)の状を為すあり〔山陽道〕 |
---|---|
『日本名勝地誌 第六編』 1895年7月7日 野崎左文 | |
語釈: | 「ちゅうごくさんち(中国山地)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「中国山地」の語釈は「近畿地方の西部から中国地方を東西に走る山地。山陰道と山陽道とを分ける。主峰は兵庫・鳥取県境の須賀ノ山(一七〇〇メートル)。中国山脈」となっています。
著書・作品名:日本名勝地誌 第六編
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1895年7月7日
著者・作者:野崎左文
掲載ページなど:3ページ5行目
発行元:博文館