日国友の会

しゅうきょうがく【宗教学】

読者カード 用例 2024年07月30日 公開

2020年11月30日 古書人さん投稿

用例:十六年米国に航し、十九年迄ニウ、イングランド州バンゴル及アンドワル Theological Seminary に入學、哲學宗教學古言學を専攻す、〔宗教・四韋陀の梗概及哲學(一)〕
『太陽(第貮巻第壹号)』 1896年1月5日 蔵原惟郭
語釈:〔名〕宗教を対象とする学問的な知識体系。広義には、いろいろな宗教の現象を社会学的、または、心理学的に研究する実証的な研究と、宗教の価値、意義、本質などを明らかにする哲学的研究とがある。宗教社会学、宗教心理学、比較宗教学などが前者に属し、宗教史、宗教哲学などが後者に属する。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『風俗画報‐三五八号』(1907)の例が添えられていますが、さらに、11年さかのぼります。¥

著書・作品名:太陽(第貮巻第壹号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月5日

著者・作者:蔵原惟郭

掲載ページなど:218ページ

発行元:博文館