しんにんかん【親任官】
読者カード 用例 2024年07月31日 公開
| 用例： | 御前第九時親任官公爵勲一等勅任官府縣知事麝香間祇候侯爵着床。〔人事門・憲法發布式御次第〕 |
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| 『風俗畫報（第二号）』 1889年3月10日 発行人 吾妻健三郎 | |
| 語釈： | 〔名〕旧憲法下で、国務大臣、陸海軍大将、枢密院議長、大審院長、会計検査院長、特命全権大使など、親任式をもって天皇が叙任し、辞令書に内閣総理大臣の副署を必要とした官吏。親任。→認証官(1)。 |
コメント：僅かですが遡ります
編集部：第2版では、『外交官及領事官官制（明治二三年）』（1890）の例が早いのですが、1年さかのぼります。
著書･作品名：風俗畫報（第二号）
媒体形式：雑誌
刊行年（月日）：1889年3月10日
著者･作者：発行人 吾妻健三郎
掲載ページなど：2ページ下段後ろから5行目
発行元：東陽堂