きょうごう【校合】
読者カード 用例 2024年08月27日 公開
用例: | 一息サア是から校合方(ケウガフがた)へ跡を委せ〔かながき新報〕 |
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『芳譚雑誌(67号)』 1879年6月6日 仮名垣魯文 | |
語釈: | 〔名〕(「きょう(けう)」は「校」の呉音)(2)活字に組んで仮に刷ったものを、原稿と照らし合わせてその誤りを訂正すること。校正(こうせい)。こうごう。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:第2版では、小林花眠『新しき用語の泉』(1921)の例が早いのですが、さらに、42年さかのぼります。
著書・作品名:芳譚雑誌(67号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1879年6月6日
著者・作者:仮名垣魯文
掲載ページなど:7ページ下段本文5行目
発行元:愛善社