いふく【遺腹】
読者カード 用例 2024年08月27日 公開
用例: | 夫も同時に世を去て一人殘れる遺腹(ヰフク)の弟の踪蹟も知れぬと再度の報告に返すことをバ斷念〔續々新話〕 |
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『芳譚雑誌(67号)』 1879年6月6日 幹事 栗田松三郎 | |
語釈: | 〔名〕父の死後に生まれた子供。わすれがたみ。 |
コメント:辞典しか事例がないので
編集部:第2版では、湯浅忠良『広益熟字典』(1874)の例が添えられています。
著書・作品名:芳譚雑誌(67号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1879年6月6日
著者・作者:幹事 栗田松三郎
掲載ページなど:10ページ上段後ろから1行目
発行元:愛善社