日国友の会

ごごうかつじ【五号活字】

読者カード 用例 2024年08月28日 公開

2020年12月07日 古書人さん投稿

用例:五號活字十八字一行(一日分)二錢〔本誌廣告料定価價〕
『芳譚雑誌(67号)』 1879年6月6日 幹事 栗田松三郎
語釈:〔名〕(「号」は活字の大きさの単位)五号(三・七五ミリメートル、一〇・五ポイント相当)の大きさの活字。鯨尺の一分の長さに当たり、号数活字の基準とされる。五号。

コメント:遡ります

編集部:2011年6月15日付けで、丹波敬三『無機化学 前編』(1884)の例をご紹介いただいていますが、さらに、5年さかのぼります。

著書・作品名:芳譚雑誌(67号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1879年6月6日

著者・作者:幹事 栗田松三郎

掲載ページなど:16ページ中段後ろから6行目

発行元:愛善社