日国友の会

ひょうご【兵庫】

読者カード 用例 2024年08月28日 公開

2020年12月07日 古書人さん投稿

用例:此程大分(おおいた)愛媛(えひめ)の兩県に虎列刺病流行し又岡山(おかやま)兵庫(ヒャウゴ)等にも其萌あるに付〔芳譚雑誌〕
『芳譚雑誌(68号)』 1879年6月11日 幹事 栗田松三郎
語釈:【二】〔三〕「ひょうごけん(兵庫県)」の略。

コメント:解釈2の3の事例で遡ります

編集部:2018年12月5日付けで、下村宏『南紀人材論』(1914)の例をご紹介いただいていますが、さらに、35年さかのぼります。

著書・作品名:芳譚雑誌(68号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1879年6月11日

著者・作者:幹事 栗田松三郎

掲載ページなど:2ページ上段本文1行目

発行元:愛善社